忍者ブログ
夏休みは全て、夢の中だったというのか……
 381 |  380 |  379 |  378 |  377 |  376 |  374 |  373 |  372 |  370 |  369 |
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


↑シーフの兄貴

 とりまえずメモ。某掲示板に書いたの消すのでそのまま転載。

初めまして。ファンタジー大好きです。
続くか分かりませんがちょっとだけ頑張ります。
一人でも多くの方に閲覧していただければ幸いです^^

-----------------------------------------------




「数字の一番初めは何だ?」

聞いたら皆こう言うだろう。

一、 と。

だがよく考えてみろ。本当に一なのか?

一番初めは本当に一か?それとも……


another moons


 ここは国で一番大きな都市の、二番目に大きな地区の一番小さな町、アミュレットタウン。周りを高い山々で囲まれている盆地である。こんな小さな町だ。人口は少なく、何か買うにしても店すら少なく、品揃えも悪い。そのため欲しいものがあれば、囲まれた山を越え、隣の大きな街まで買いに行かなければならない。
 そんな辺境の地で、ほとんど何でも屋の「退治屋ゼロ」を営むオレは、今日もいつもと変わらずに依頼を受けていた。

「ゼロっ!今日もお仕事ごくろうさん。昨日の屋根修理ありがとね!」
「おお、雨漏り大丈夫だったか?」
「うんうん!お前は本当なんでもできるねー。あのガタがきてたラジオも今でもちゃんと動いてるよー」

 常連のおばさんと話していると、ドアのベルが鳴った。
「いらっしゃい~」
「あ、あのッ……これ…」
 入ってきたのは若い女の人で、一枚の紙を見せてきた。その紙を見ると、この店、「退治屋ゼロ」のチラシだった。
「これ……ここですよね?依頼……受け付けてくださる、というのは……」
「え?ああ、確かにここだが……」
 若い女の人は、どうやら走ってでもきたかのように息切れしていて、所々言葉が切れていた。女性は少し落ち着かせてから一気に言った。
「あの、私は一山こえた隣の村からきたんですが、最近私の住んでいる村に盗賊がやってくるんです。そして村の物を沢山盗んでいくんですよ。本当に困っていて。村で勢力をあげたんですが、盗賊の人数がとても多くて対応しきれないんです」
 こくこくと頷きながらオレは、大体の予定を考えていた。その手の依頼は結構多いもんだから、それくらいは朝飯前。
「そうだな。その内容なら……まあざっと5200ガットでどうだ?」
「え、ええ。お金ならいくらでも払います。依頼、受け付けてくださいますか?」
「ああもちろんだ。断る気はもとからねェぞ?」
 一通り交渉が終わったので、下見しに行くことにした。


3月27日 シータ様
ほほほほh訪問ありがとうございますうすぅうううええあああ←
ええ!更新しますとも!


3月28日 七さん
うわあああああ!感想ありがたやありがたや^^****
1周年だよォォォオオオ!!!!!!!!!!!
うん!勝手にブログ名ごめんね!!笑ってもらえて嬉しいよ!!
全部思いつきネタなんだけどね!!!ページとか嘘はだめだよ!!!

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
Name
Title
Color
Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人しか読むことができません)
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
♥ Admin ♥ Write ♥ Res ♥
だいありー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
にゅーとらっくばっく
ブログ内検索
アクセス解析
Copyright ©  れじぇんど おぶ わさび  All Rights Reserved.
* Material / Template by tsukika忍者ブログ [PR]