夏休みは全て、夢の中だったというのか……
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時は昔、月の力で形成されている国があった。その国の名は「クレセピア」。
月の力――「ルーナ・パワーソース」。ここではそう呼ばれていた。
しかし、この月の力が使えるのは国で一人、国の核である選ばれた1人だけ。
そのため、自分もその力を乗っ取ろうと考える輩もいる。だが、この力は偉大なもので、なおかつ「力が使用者を選ぶ」ため、誰一人として乗っ取ることの出来る者はいなかった。
そのため、クレセピアはいつまでも治安の良い、平和な国だった。
――そんな時、国に異変が起こる。
所移り、ここは都心から外れた小さな町、アミュレットタウン。
この町で「退治屋ゼロ」を営む青年「ゼロ」は、いつものように依頼を受け付けていた。
依頼を完了し、帰宅しようとしたゼロは、やっとこの異変に気付く……
――aNother moons――
大体こなな感じです^^ω
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